主人公にとって、何らかの指導的な立場の人物があてがわれることは、よくあります。
この場合、その指導者が頭悪いとか、間違った理論を教え込むとか、そういうことはありません。
間違っているように見えたとしても、実は理に適っていたりする。
フィクションの指導者は名探偵のように振る舞います。
変だと思われる課題を主人公に課して、主人公の頭の中は疑問符で一杯になるが、やってみると実は理に適っていた、、という感じです。
(そういう効果を後から名探偵のように解説するのです。最初から全部説明して、理に適っていると納得させてからだと、つまらないかもしれない)。
リアルだと、かなり変な指導者に当たってしまうことがありますが、フィクションではそれはほとんど描かれません。
社会派小説っぽいものなら、主人公のサラリーマンが厄介な上司に当たるとかあると思いますが、漫画とかではそういうものはありません。
(社会派小説っぽい漫画ならあるかもしれないが)。
物語効果としては、指導者が(名探偵的な)名伯楽であった方がよいです。
