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「東のエデン」の風呂敷の広げ方とたたみ方

テレビアニメの第11話視聴。
一応これがテレビ版最終回で、この後は劇場版に続く。

まず、何とも変なところで区切られた、という感じ。
劇場版のためとはいえ、テレビアニメ版がこれだけ中途半端なのはいいのか?

基本的には最近のアニメの中で一番面白かった。
謎をうまく散りばめたサスペンス構造が作られていて、飽きさせない。

終盤でジュイスやミスターアウトサイドの説明をしてしまったのは、陳腐な印象を抱かせた。
あんな陳腐な説明をするくらいなら、すべて謎のまま劇場版に突入してもよかったのでは?
結局のところ、この種の話は「謎」を説明してしまうと、陳腐な話になってしまう。
浦澤直樹の漫画とかで風呂敷を畳まないのは、説明すればするほど陳腐になってしまうからだと思う。
劇場版がどうなるのか知らないが、何となく設定を長々と陳腐に説明して終わりという懸念も。
(説明セリフの多い劇場版になりそうだなという予感)。

ノブレスケータイが万能過ぎるので、「これがあるなら別の戦略の方が……」と思えてしまう部分があるが、そのあたりは深く考えなくてもいいだろう。
「ドラえもん」を見ていて、ここでは別の道具の方がよかったとか言っても仕方がない。
良くも悪くも、緻密な戦略の話ではなく、ドラえもんの道具的な作品ということだ。


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優柔不断な糞アニメを一掃する「東のエデン」の面白さ

「東のエデン」。第八話までの感想。

アニメと言えば、優柔不断な男性主人公である。
これはそれなりの理由があり、ヒロインのキャラを立たせるためには必要なことである。
しかし、萌えのためにストーリー展開が犠牲になってはいないだろうか?

そういう優柔不断アニメに対して格の違いを見せつけているのが「東のエデン」である。
設定は陳腐だ。
誰でも思いつきそうな設定。
しかし物語展開が桁外れに面白い。
男性主人公が動くことによって、世界が切り開かれ変動していくダイナミックな面白さ。
粗製濫造の萌えアニメが忘れているハラハラドキドキするストーリー展開が、この作品にはあるのだ。

キャラクターと設定に力点を置くのもいいのだけど、そのために男性主人公を置物にし、「ストーリー展開」をないがしろにする作品は飽きた。
「東のエデン」はそういう閉塞感を打ち破ってくれた。


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