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アニメのヒロインは妹キャラばかり



現在放映中の「世紀末オカルト学院」。
面白いと評判ながらも、あまり売れないだろう言われる作品。
売れない理由として、ヒロインの立て方があるだろう。
この作品のヒロインは、要はお姉さんキャラだ。
これは深夜アニメでは珍しい。
お姉さんキャラが出てくるとしても、あんまりメインにはならないからだ。
(メインのヒロインをサポートする役割であることが多いだろう)。

深夜アニメで普通にヒロインを設定するのであれば、妹キャラにしておくのが普通だ。
「世紀末オカルト学院」で言えば、ヒロインである学長を14歳くらいのロリ系の美少女にしておくとか。
そういうのがオーソドックスではあっただろう。
おそらくは、あえてお姉さんキャラにしたのだろう。
テンプレみたいな萌えキャラは避けたのだ、と思う。

「世紀末オカルト学院」は良い意味で”変わった作品”である。
あれこれ異色の要素があるのだから、ヒロインくらいテンプレにしておけば、、、という気もする。
何でもかんでもロリ系の妹キャラにしておけばよいというわけではないが、実際にお金を払うオタクはそういうのしか買わない。
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「放課後のカリスマ」



ナポレオンとかキュリー夫人とかモーツァルトとか、歴史上の偉人のクローンたちがクラスメートという、ある意味、誰でも思いつきそうな設定でありながら、意外と存在しない作品。

作者は女性ということだが、物語構造は、少女漫画的である。
(この作者は元カプコン社員で「逆転裁判」のキャラデザをしていたらしい)。

設定はサスペンスだが、「引き」が作れていない作品。
少年漫画であれば「見せ場」を頻繁的に作るわけである。
簡単に言えば、燃える場面の連続だ。
「放課後のカリスマ」を読んでいて、あんまり燃えないのは、そもそも少年漫画構造ではないからだろう。
主人公の<活躍>で<見せ場>があって、その連続で物語が進んでいくという構造にはなっていない。
基本的に主人公が傍観者なので、エピソードが漫然と羅列され、読んでいて乗り切れない。

現在第四巻まで出ている。
ネットでの評判を見て第四巻まで一気に買ったんだけど、古本屋に売りに行くかも。
それなりに面白いので、漫画喫茶で読むには最適の作品。

「ハートキャッチプリキュア」




女の子向けのアニメも一応見たりするんだけど、ほとんどの場合、挫折してしまう。
やはり女の子向けアニメは女の子向けの仕様なので、ちょっと苦手なのだ。
だが、「ハートキャッチプリキュア」は男が見ても、何ら違和感のない作品である。
現在第二十五話まで放映されていて、たぶん4クールだと思うのであと半年あるはずだが、最後まで問題なく見られるだろう。

男が見て違和感がないのは、なんと言ってもキュアマリンのえりかのキャラクター性にある。
ここまで恋愛絡みのお話は皆無で、とにかく女の子の中だけで無駄に元気な活動を展開している。
えりかの動きを見ているだけで、本当に楽しめる。
たぶん恋愛の話がないのは制作陣が意図的にやっていると思うので、おそらく女の子の中でえりかが暴れ回るような構図は継続されるだろう。

要は、男子オタク向けの女子高ファンタジーが「ハートキャッチプリキュア」で展開されているわけである。
面白さは第一話に凝縮されている。
特に序盤は、無駄に元気なえりかと引っ込み思案なつぼみのコントラストが激しいので、かなり愉快である。
えりかのキャラクターがツボにはまる人なら、男でも問題なく見られる……、というより、この作品は女児に人気があるのかという不安の方が大きい。
男向けのプリキュアと言っても過言ではない。

「聖痕のクェイサー」と正義の味方とSM



今さらながら「聖痕のクェイサー」。
まずかなりエロいということと、平野綾、豊崎愛生(平沢唯)、花澤香菜(天使ちゃん)など、有名な声優さんのエッチな声が聴けるということで話題だったが、内容は意外とオーソドックスである。
もちろんエロアニメ風なので変な作品ではあるのだが、根底は正統派のアニメだ。

「聖痕のクェイサー」ではカーチャ様のドSぶりが際立つが、これにしても、ある意味テンプレ的なキャラである。
バトルをやるようなアニメではドSなキャラが出てきたりするものである。
正義の味方とやらが出てくる作品は、基本的にはサド・マゾの関係だ。
まず最初に、サドが誰かをいたぶる光景が描かれる。
その後で正義の味方がサドを退治してカタルシスという展開になるわけだが、ある意味、正義の味方とはマゾの発想である。
道徳とはマゾヒズムだ。
サディストに踏みにじられた状態で、道徳を希求する。
そのような関係構造が<道徳>なのだ。
一般的なバトルアニメは紳士的な皮を被っていても、中身は「聖痕のクェイサー」でありドSとドMの関係性なのだ。
サド・マゾの関係をどこまで極端に描くかという違いでしかない。
あるいは、SとMの関係を極めて直接的に描いたのが「聖痕のクェイサー」であるという言い方も出来よう。

リビドーを描くためにおっぱいをたくさん出すとか、そういう手法が褒められるというわけではない。
正義という感情と、エロスの感情がイコールというわけでもない。
通底するものはあっても、位相は違うのだ。
(フロイトの精神分析が害悪であったのも、このあたりの区別が付いていなかったからだろう。人間の存在の根底に性があるとしても、それとはまた別の位相で現実は成り立っている。性欲が真実でそれを覆うものは偽りという発想は誤りである)。
だが、フィクションとしては、とても納得のいく使い方だ。
エロアニメに見えつつも、かなり筋の通った作品である。
バトルの基本であるサド・マゾ関係と、エロ描写が重なり合って、いい具合である。

何にせよ、ゴスロリの金髪美少女に偏愛がある人にとっては、カーチャ様はかなり萌える。
あと、エロと言っても、レズプレイがかなり多いので、そういう偏愛がある人にとってもよい作品だ。
男性主人公とヒロインの関係はストイックなので、そのあたりもポイントが高い。
エロまみれの作品に見えながらも、ストイックさが必要な部分は守っているので、製作者はよくわかっているという印象。
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