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Googleが無かった頃

Googleの日本法人が出来たのは2001年8月だそうです。
Google自体が日本語に対応し始めたのは、これよりも前のはずです。
2000年のいつからか……。ちょっとあやふや。
ともかく2001年あたりから、日本では多くの人がGoogleを使い始めたわけです。

Googleが登場するまでは、ロボット型検索エンジンの質は極めて低かったです。
検索語を分解してしまうものが多かったのと、何よりも、検索精度が悪い。
Googleに較べたら、極めて使いにくいものでした。

だから、Yahoo!のカテゴリーに登録されることが重要だったわけですが、そう簡単に登録されるものでもありません。
Google登場以前は、個人サイトのリンクから辿ってネットを巡回することが多かったです。
前述したようにロボット型の検索エンジンが機能してませんでしたから、個人サイトのリンクの方がよいサイトを見つけやすかったのです。
公式サイトしか見ない人だと、また別の話になるでしょう。
個人サイトは検索エンジンから探しづらいから、リンクで繋がる関係だったということです。

Googleでそれが変わりました。
もちろんGoogleというのは、被リンクでページランクを作るものですから、Googleの検索結果は、リンク関係の反映です。
でもそうであっても、「Googleから検索して見ていく」のと「個人サイトのリンクを辿る」というのでは、かなり感触が違います。
最近柱リンクを作る人が少なくなった原因は色々ありますが、そういうリンクに実用性が無くなったというのも理由のひとつでしょう。

Googleが無い頃は、ネット全体が見えづらく、手探りでたどれる範囲内のものが世界でした。
ある種の全能感に満ちあふれた世界でしたから、ネット番長的なキャラの人が多く、あるいは暴れ回る人の粘着度もかなりのものだった気がします。
中学生にとって中学校が世界のすべてであるような感じです。
最近だとネット番長的な人はかなり減ったと思います。

あるいは、そもそもキャラクターを前面に出してサイトを運営する人はかなり減ったと思います。
(「知名度の低い有名人」がやっているブログは別です)。

個人サイトのリンク関係があまり重要でなくなったのは、2003年あたりからブログが普及したのも大きいです。
2003年あたりだと、ブログを始めるだけで、Googleで上位表示という感じでした。
これによって他サイトからリンクを貰うための様々な行為に意味が無くなり、個人サイトの関係もバラバラになったという気がします。

最近はブログの数も多く、また検索エンジンもブログ対策はしてますから、「ブログにするだけでSEO効果がある」みたいなことはありません。
でもブログ登場以前に較べれば、今でもなお、他人に読んで貰うのは容易です。
(昔は読んでもらうこと自体が大変だったのです)。

新しいものが導入されると、アクセスの流れ方が変わって、それでサイトの在り方も変わるというのは面白いところです。
当たり前と言えば当たり前ですけどね。
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