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表現のタブーとお約束とエラー

表現にはタブーというものがあります。
これは説明の必要がないでしょう。


表現にはお約束というものがあります。
これも説明の必要がないでしょう。



表現にはエラーというものがあると思います。
タブーではないから書いてもいいけど、でもフィクションとして据わりが悪いということです。

たとえば主人公が順調に出世したらそれはエラーです。
主人公がお金を儲けるのもエラーです。無一文になるのが漫画的お約束です。
大金持ちのお嬢様が10兆円使うのはいいけど、主人公が100万円儲けたらダメなのです。
主人公が順調に出世したり儲かったりする話は法律で禁じられてはいないが、フィクションとして据わりが悪いのでエラーなのです。

「爆弾が爆発するぞ!」という状況で、あっさり止めてしまうのはエラーです。(爆発寸前まで粘らないとダメなのです)。

あるいはあなたがお母さんとの間に葛藤を抱えているとして、それをテーマに小説を書いたら確実に没になるでしょう。
「そんなものは読みたくない」というのはエラーです。


私たちは作品に対して、面白いとかつまらないとか言いますが、「つまらない」にも色々あるはずなのです。
お約束過ぎてつまんないということもあれば、フィクションのルールに反しているから読むに耐えないということもあります。
そして、お約束の作品には及第点が付くけど、エラーの作品は0点ということかもしれません。もちろんエラーの部分が作品全体に渡っているかどうかという問題もありますが。
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