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wikipediaの「セカイ系」の項目を読んでみたけど

wikipediaの「セカイ系」の項目を読んでみて違和感。

セカイ系作品というのは「ノストラダムスの大予言」的な終末思想の影響が強くて、(つまり1999年あたりがピークで)現在だと死語になるのも当然という感じかと思います。
wikipediaのセカイ系の記述ではノストラダムスへの言及が全くないので気になります。
(wikipediaは通俗的な定義を書くものだから、wikipediaがおかしいということではないけど)。

セカイ系という用語が出てきたのは2002年らしいですが、対象となっている作品は20世紀末の空気のものです。

主人公やヒロインが世界の動向を左右するという作品は昔からたくさんあるわけです。
人気作品の特徴と言ってもいいでしょう。
終末思想を含まなくてもいいのなら、そういう作品は現在でもたくさんあります。
「セカイ系」という用語を使う場合、終末思想を含んでいるか否かが重要で、それによって定義はかなり変わります。
(終末思想を含まなくてもいいなら、物語の基本中の基本です)。

私が気になるのは、セカイ系という言葉を使いたがる人が、(終末思想をイメージしているにも関わらず)ノストラダムスの話に触れたがらないということです。
この手の作品を普通に読めばノストラダムスっぽいという感想は抱くべきなのですが、そういう「流行現象」として捉えるのが嫌なようです。
(1999年がピークの流行現象として捉えるのが嫌なのでしょう。別の形でのサブカル的な流行として捉えたいのだと思われます)。

言うまでもなく「ノストラダムスの大予言」は噴飯モノです。
(2008年現在ではフィクションのギミックとしてさえ使えない)。
だからノストラダムスと結びつけて語りたくないんだろうけど、でも「セカイ系=ノストラダムスの影響作品」と言ってもいい部分はあるわけですよ。
セカイ系について語るならノストラダムスに言及しないといけないのではないかと。
もちろんノストラダムスと結びつけると1999年に矮小化されるけど、実際そういうことだと思うのです。
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