物語に伏線が存在する理由として、伏線にこだわる読者(視聴者)への配慮があるかと思います。
中盤でいきなり「実は○○だった」というのがあると怒る人が必ずいます。
「伏線を張らずに突拍子もない設定を出す糞作品」とか言われるわけです。
だから序盤の段階で、中盤の設定を仄めかしたりする必要があるのです。
つまり「伏線がない作品を嫌悪する人」のための対策。
(逆に言えば、伏線が整備されている作品だと、こういう種類の人に絶賛されたりする)。
あと、「伏線」と一言で言っても、
1,最初に読んだ段階でわかる伏線
2,後から「あれが伏線だったんだ」と気づく伏線
があるかと思います。
2に関しては「伏線にこだわる人」に怒られないためのもの、と思ったり。
総合的に考えると、伏線はあった方が無難なんでしょう。

