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容姿が記述されていなくても(読者が)ラノベのヒロインを美少女に脳内変換する問題

ライトノベルというのはヒロインへの萌えが目的とされているわりには、容姿の描写に文字数をたくさん割いているとは言い難い。

ラノベで求められている「美少女」は、実は少女全般のイメージです。「美人」とは違う。
美人特有の美しさではなく、少女全般の可愛さがイメージされているから、デフォでみんな美少女みたいな感じ……だと思うのです。少女なら誰でも持っている可愛らしさだから、特別な美しさに対して使用される語彙はふさわしくない。(絶世の美女を表現するのに使うような語彙はラノベのヒロインにはふさわしくない)。
美人の特権ではなく、少女全般の特権を前提としているのです。

ラノベの読者は、作中に容姿が記述されていなくても、ヒロインその他を美少女に脳内変換すると言われますが、これは(世間的に)女子高生がみんな可愛いとイメージされるようなものです。10代後半の女の子ならみんな可愛いはずだ、というのは世間の感覚としてあるわけです。ラノベにそういう年代のヒロインばかり出てきて、容姿の細かい描写無しに可愛いさが記号的に前提されていても、それはおかしくないのです。

十代の少女はみんなイノセントな可愛さを持っているという幻想がすでにあるから、ラノベはそれを利用している。(容姿をあんまり描写しなくてもこの年代の少女なら可愛いだろう、という形で利用しているのです)。

ある意味「美少女」という言葉自体が紛らわしいかも。
「美」はたぶん本質ではないのです。
「少女」ならみんな可愛いみたいな感覚だと思うので。
ラノベのヒロインがみんな十代なのは、「美」よりも「少女」に関心のある人が中心読者だからです。
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