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主人公が信念を曲げたらゲームオーバー

あくまでシリアスなストーリーに関して。
主人公には「言動の一貫性」が必要である。
信念に行動を合わせていくことが必要である。

リアルだと、言動の一貫性に拘泥していたら変人かもしれない。状況や相手によって言ってることが変わるのが普通である。臨機応変ということだ。

(シリアスなストーリーの)フィクションの主人公に臨機応変は許されない。主人公には不器用なキャラが求められることとも関係するが、場当たり的に妥協してはいけない。信念があれば、その信念を貫く。
信念を曲げるかどうか踏み絵を踏まされる場面とかが出てきますよね?
信念のある主人公がいると、そういう場面が必ずある。
こういう場面で信念を曲げたら物語の破綻である。
(もちろん信念を貫いたら損をする構図になっている。それでも信念を貫く選択をするのだ)。

あるいは視聴者(読者)である我々も主人公の言動の一貫性をチェックしているわけである。
こいつは第三話でこう言っていたのに、第十五話で別のことを言ってやがる!みたいな。

主人公というのは、言動の一貫性を守れるかどうか、ということを気にして行動しているのである。
「信念」の設定は重要である。物語の柱だ。そこから物語が展開する。信念を曲げたら物語のルールを曲げることになるので、フィクションとしては破綻である。
(現実の人生なら、うまく妥協して果実を手にしたらOKということになるのだが)。

フィクションでは最初に信念があり、それを曲げないように生きていく。
曲げて妥協したらゲームオーバーというルールなのだ。
これがフィクションの主人公なのである。

最初に決めた信念を完全に貫かないといけないというわけではなく、「内面的格闘」の果てに、落とし所を見出すのは許される。得をする妥協であってはいけないのだが、主人公として筋が通っていればいいのである。
ともかく主人公として、日和見や臨機応変は駄目なのである。
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