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(現実でもフィクションでも)背後から攻撃するのは禁止

フィクションなら何をやってもいいというわけではありません。むしろ現実のルールに結構縛られます。ある程度まともにバトルをする作品では背中からの攻撃は禁止。力くらべは尊重されなくてはならない。

よくよく考えてみると、背中から攻撃するのが禁止だというのは興味深い。
他人を殴るとしますよ?
正面から殴るのと、背中から殴るのとでは罪の程度が違うんですか?

私たちは小さい頃から力関係に従うことを教えられます。たぶん正面から殴るのは、力関係に反してないので、まあ普通の暴力です。背後から殴るのは力関係自体への反逆なので破壊活動です。
(俺は強いから背中から殴られても平気だという人はいないはず)。

腕力100と腕力80の人間がいたら、必ず100の側が勝たないといけない。
それがルールです。
(腕力100の側が不死身だというわけではなく、そういうルールなのです)。
「強い側が勝つ」という「ルール」は、弱い側が勝ってしまうような方法を反則とすることで成り立ちます。

「勝つ」のと「破壊活動」は違うのです。
弱者が強者を攻撃する方法はたくさんありますが、それは「勝利」ではなく「破壊活動」です。
「勝つ」ためには、ルールの中で「強さ」を示す必要があるのです。

フィクションでもこのルールは守られます。
腕力80が腕力100を背中から攻撃して破壊するのは禁止。
(犯罪などを描く作品ではあり得ますが)。

「決闘」のシチュエーションを作るというのがバトルの基本なわけです。
「決闘」というのは、強い側が勝つということです。

「決闘」において弱い側が戦略で勝つこともありますが、その場合も、戦略の勝利として認められることが重要です。
その弱者の戦略がフェアであることが重要なのです。
卑怯な手段を用いてはならない。

フェアとか卑怯とかいうのも、強い側を守るための理屈なんですが……。
ともかく「フェア」であるのが重要なのです。
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