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初音ミクを取り巻く好意と善意

初音ミクが興味深いと思うのは、ミクに対する圧倒的な好意と善意です。
とにかく褒めるベクトル。
手放し賞賛と言っても過言ではないくらいです。

これってブログの世界だとあり得ないことです。
たとえば大手ブログとかは、常にマイナス反応を受けているはずです。「中堅の頃は褒められていたのに、大手になってから反感ばかり……」みたいなのはよくあるでしょう。
ある一定以上の「知名度」を得てしまうと、叩かれモードに入る。

この違いは何故なのか。
まず単純に言って、ブログはオピニオンだから。そしてそれに対する反感もオピニオンだと思うんです。噛み付くことが自己表現。初音ミクはオピニオンではないから、噛み付き型の人がターゲットにする対象ではない。

あと、初音ミクは楽曲の作者が今ひとつわからない感じなのも、有利な点です。もちろん作者を調べればわかるのですが、前面には出てこない仕組みです。あと、楽曲の作者や絵師がたくさんいるから、分散されているというのもあります。
あくまで初音ミクという萌え記号だけが立っていて、中の人は叩かれない。このあたりはビスケたんとかOSたんも、そうだったかもしれないけど。萌えキャラを立てることの効果は大きい。

初音ミクは参加型のムーブメントだけど、あんまり競い合う構造がない。
ブログ同士がアクセス数を競うような構造がない。
いや、そもそもブログってアクセス数競い合っているのか?という根本的な問題があります。
どこかのブログがアクセス数を伸ばすと、自分のところが減るのか?
ブログの世界は根強いゼロサムゲーム信仰があると思うんですよ。
他が増えたら自分は減るみたいな。

ブログが悪い意味での競争原理(椅子取りゲーム)なのに対して、初音ミクは競争原理がないのですね。
みんなが「よくできました」のマークを貰える感覚。

ブログは実は椅子取りゲームではないよ、と誰かが証明してくれれば、ブログの文化も変わるかもね。
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