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貴族社会でも主人公は民主主義者だったりする

異世界ファンタジーで、王族や貴族が出てくるような作品において。
主人公は結構「民主主義的」な発想を持っていたりすることが多いかと思う。
これは封建社会が舞台なのにヒロインに妙な自立心があったりするのと似てるのだが。。。

貴族制度の中で貴族が民主主義的な考えを持っていたり、封建社会で女が進歩的な考えを持つというのは、冷静に考えると変な気がするが、かなり好まれる構造かと思う。

定番として、貴族である主人公が貴族の在り方に反発したりする構造はよくある。主人公以外の貴族の堕落が描かれるような。「この国の貴族は腐っている」みたいな感じで。

古臭い制度が出てきて、それがそのままという話はあんまり好まれないかも。
その一方、封建社会が舞台で、主君に忠義を尽くすという話は(特に古典的な作品として)好まれる。
身分制度の中で主人公が君主に忠誠を誓ったり、腐敗に革命を起こしたりするのは、対極であるように見えながら通底している部分があるかと思う。根っこには美化する志向があって、成り立てば美化するし、成り立たなければ反逆する話になるような。端的に言えば、理想主義をどちらで達成するかの問題。身分制度は理想主義の両面を描きやすい道具立てだと思う。

スポーツ漫画で先輩後輩の上下関係が描かれないのは、先輩に忠誠を尽くすという物語が成り立たないからかな。武家社会で立派な主君に忠誠を誓うのは物語としてありだけど、運動部の先輩が相手だとちょっと難しい。
体育会系の上下関係は感動に繋がらないから描かれないという単純な問題。
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