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「ウィザーズクライマー」感想



「巣作りドラゴン」で有名なソフトハウスキャラの作品。

前作の「王賊」は典型的な戦略SLGでした。
オーソドックスでよく出来たゲームだったのですが、ミッションクリア型の戦略SLGの性質上、なかなかクリアできなくてイライラする部分も。このあたりは好みの問題。ミッションクリア型の戦略SLGって、多少難易度が高いところがあって、負けたらリセットして何度も戦うみたいなのが基本ですが、「王賊」はまさにそういうゲームでした。
この種のストレスを楽しめるかどうか……。
「王賊」に対する評価は、ストレス掛かるゲームが好きかどうかという個人差が大きいかと思います。
(ゲームとしての完成度は高いです。あと、後半は経験値稼ぎが出来るので、簡単になる)。

今回の「ウィザーズクライマー」は、周回型の育成シミュレーションという感じ。雑に言うと、一周するのに数時間かかって、(経験値を引き継ぎつつ)何周もしていってクリアという作品。ターン制限的な縛りは何にもありません。
失敗しても一応経験値は引き継がれて次の周回でもう一度という具合だから、ゆるゆるです。

こういうゆるさは、(同じメーカーの作品の)「巣作りドラゴン」、「南国ドミニオン」、「グリンスヴァールの森の中~成長する学園~」にも共通しています。

そして「ウィザーズクライマー」はゆるゆるながらも、メリハリがちゃんとあります。こういう作品って育成した成果が手応えとして感じられるかどうかが重要だと思うのですが、「ウィザーズクライマー」にはそれがあります。「育成する作業→実戦で成果を試す」という繰り返しがよく出来ています。
「南国ドミニオン」と「グリンスヴァールの森の中~成長する学園~」は、ゆるゆるに作業的育成だけして、それで終わりという印象が強かった。育成してそれがどうしたみたいな失敗作。
「ウィザーズクライマー」は育成した結果が手応えとして感じられるので、とてもいいゲームです。

唯一の難点はエロゲーであること。
「ウィザーズクライマー」は魔法少女?を育成していくとても良質なゲームなんですが、エロが余計。
(まあエロゲーとして出さないと商業的に成り立たないというのはあるのだろうが、このゲームに関してはエロが無い方が高く評価されたはず)。

「ウィザーズクライマー」が「巣作りドラゴン」に劣るとすれば、育成計画で頭を悩ませたりする部分が足りないところだろうか?
こういうシミュレーションゲームって、「今週はこの作業をして、来週はあの作業をして、その次の週は……」と計画を練りながらやる部分が楽しいわけですが、「ウィザーズクライマー」には、そういう要素が欠けている。
でも逆に言うと、そういう要素がないので、ゆるくプレーできるという部分もある。
(計画性が必要なゲームだと、頭の中で予定を把握しつつプレーする必要があるから、そのゲームに没頭する必要が出てくるかなと)。
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