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ヒロインが主人公を承認するのは禁止(シャーリーが死んだ理由)

ネタバレ的な話になってしまいますが。。
前回のコードギアス(第13話)でシャーリーが死んだわけです。

このエントリーは興味深いですね。

http://d.hatena.ne.jp/GiGir/20080709/1215585847
思えば、シャーリーという少女は、ルルーシュを救う事の出来る唯一の希望だったんだ。ルルーシュという人格を全て認めて受け入れる。その弱さも含めて受け入れるというのは、ナナリーにもカレンにもCCにも出来ない。シャーリーにしか出来なかった事なんですね。ナナリーやカレンはルルーシュに強い存在である事を望み、CCもまた、そのルルーシュの弱さを理解しながら成長することに期待をしていた。ルルーシュが、救われる道があったとするならば、それはルルーシュが自らの過ちを認め、その弱さを認めることしかない。そしてそんなルルーシュのダメな部分を、ヘタレでどうしようもない情けないままのルルーシュを、丸ごと受け止める事ができたのはシャーリーだけだった。ルルーシュは、例え弱さを認めようにも、それを受け止めてくれる存在を永遠に失ってしまったのだ。


コードギアスが特に冷酷だというのではなくて、ヒロインが主人公を承認するような展開は認められないということではないかと。。。
シャーリーがルルーシュを理解して受け入れたら、そこで物語が終わってしまう。

ヒロインが主人公を承認しようとするなら、それは何らかの形で拒まなければならない。
コードギアスではシャーリーが殺されることだった。
シャーリーを生かしておくと、ルルーシュを受け入れて認めてしまうので、それは避ける必要があった。

主人公の前に美少女が現れて、(コメディーではなく)真面目に存在を承認してくれるという作品は少ないはずです。
男子ヲタク向けの作品で、主人公とヒロインが恋愛するのは極めて少ない。
(エロゲーでもヒロインが主人公を承認すると、それでセックスして物語が終わるわけです)。

コードギアスのターゲット層の問題かなあ。
ルルーシュの孤独をシャーリーが癒していくラブストーリーというのは、一般的にはNGではないと思います。
でも、男子向けの作品でそういうのは好まれない。
(コードギアスは女性ファンも多いので何とも言えないが)。
ルルーシュとシャーリーが恋人として接していく展開にすると、たぶん男性視聴者はあまりよい反応を示さないはずです。エヴァンゲリオンで碇シンジと綾波レイが恋愛しないのも同じ理由。

ユフィーが第一期で消された理由も、ユフィーとスザクが恋愛するのは認められないからということかも。
(言うまでもなくスザクは典型的な漫画の主人公です。漫画の主人公は恋愛してはいけないのでユフィーは殺された……のかも)。
ガンダムSEEDとか考え合わせれば別にいいと思うんだけど、男は恋愛とかそういう展開嫌うからな。
ガンダムSEEDに反発する男が多い理由のひとつとして、男性登場人物が、女性キャラによって承認されることが結構あるからではないかと。

ちなみにヒロインが主人公に好意的にアプローチするのはコメディーなら認められてますよ。
(コメディーならかなり受け入れられる設定)。
シャーリーも第一期はコメディーとしてルルーシュにアタックしていたから存在を許されていた。
R2の第十三話ではラブコメではなく、シリアスにルルーシュを承認しようとしたので殺されたのです。
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