男子向けの作品に関して。
ラブストーリーが今ひとつ受け入れられない、という話。
男から見て、同一化しやすい話と、しづらい話があると思うのです。同一化しやすい幻想と、同一化しづらい幻想があると言ってもいいです。
男子からすると、「誰でも強くなれる」という幻想は同一化しやすいです。「誰でも強くなれる」というのは現実にはウソなんだけど、幻想としては抱きやすい。男子は強さへの同一化を簡単にできます。
逆に男子は「誰でも恋愛できる」とは思いづらい。男子は「誰でも恋愛できる」とは思わないので、ラブストーリーがあんまりウケない。(「BOYS BE」みたいな作品が大ヒットしたこともあったけど)。
女の子だと「誰でも恋愛できる」という幻想抱きやすいかもしれません。若い女の子であれば、(ごく一部の人を除いては)一応可愛いというのはありますからね。
五年くらい前に「宇宙のステルヴィア」という作品がありました。全部で26話ですが、私はたぶん全部見てます。(あんまり話の詳細は憶えてませんが)。
私はこの作品嫌いでした。恋愛は一部の人のためのものである、というのをこの作品見てると感じるのです。どうもいやなのですよ。
でも、「宇宙のステルヴィア」って、結構人気があったような気がします。私はこの作品に抵抗感あったんだけど、受け入れたヲタも結構いるようなので、恋愛の要素が多い作品は意外といけるのかもと思ったり。(恋愛の要素があると抵抗感持つ人がいる一方で、そうでない人からの需要はあるはず)。
「おねがい☆ティーチャー」なんかは、男子が見てほとんど抵抗感のない恋愛ドラマかもしれません。
主人公とみずほ先生の恋愛よりは、苺たんの話が実はメインだから、そういう意味では主人公とヒロインのラブストーリーとはちょっと違う部分があるけど。
(それがゆえに人気があったのかな。多くの人は苺たんに萌えていたと思うので。苺たんがイケメンと恋愛する話だったら、私は受け付けません)。

