Headline


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

過去を引きずる性格のアニメ主人公は人気が出る

最近、18歳の少年が中学の時の教師を恨んで刺しに行ったニュース。これに対する反応で個人差があるのが興味深いのです。(もちろんこの少年自体は特殊なケースだと思いますよ。あくまで雑にとらえた場合)。

人間には「勝ち癖」が付いている人と「負け癖」が付いている人がいると思うんですよね。単純に勝ちの経験と負けの経験の差もあるけど、内面の受け取り方の問題として。勝つつもりで生きている人と、負けると思って生きている人の違いと言ってもいいかな。

で、今回の事件でも、「勝ち癖」の人と「負け癖」の人で反応が違うなと。リア充っぽいこと書いてるサイトとかだと「いつまで過去のこと引きずってるんだ。ゲラゲラ」みたいなこと言っていたり。やっぱりこういうのは、普段の姿勢で反応が分かれるなと。「勝ち癖」が付いている人だと「いつまで過去のことを(笑)」という反応をするでしょうね。

ところで。

フィクションって、負けと隣り合わせです。
最後は勝利で終わるとしても、戦う前は分が悪いわけです。
まあ主人公が勝ち戦しかやらないとか、勝ち馬に乗るみたいな思考法だと面白くない。
負け戦を勝利するカタルシスが基本になります。
(そういう意味ではフィクションって悪いお手本だったりするんですよね。負け戦を好んで選ぶという意味で)。

過去を引きずるという問題について言えば、引きずるのが主人公的性格ではあります。
いや、「ドラゴンボール」とかはそういう作品ではないけど、"過去を引きずる主人公"って、かなり多くの物語に出てくるかと思います。あるいは、漫画より、(漫画が原作ではない)アニメ主人公に「過去を引きずる性格」は多々見られると言った方がいいかも。

アニメでは、過去のトラウマとの格闘というのは、頻繁に使われます。トラウマ的性格というのは人気作品の条件かなと思う部分も。

過去と現在は不可分です。「いつまでも過去のことを……」というのは欺瞞がある。その証拠に、勝ち癖付いている人は、過去に上手くいったことは自慢します。トラウマに対して「いつまでも過去のことを……」と言うわりには、勝利自慢はいつまでもやるわけです。要するに、勝ち癖付いてる人と負け癖付いている人は、ベクトルが違うだけ。成功体験の反芻か、トラウマの反芻か。

漫画よりアニメの方がトラウマ設定が多いというのは、私の適当な仮説なので、統計を取ったわけではありません。あくまで雑な印象として、人気アニメの登場人物に過去のトラウマが設定されていることが多いなと思うだけ。
もしかすると、アニメの視聴者には負け癖付いている人が多いので、それに合わせているのかも。
嫌なことがあるとトラウマになる、という単純な話ではなく、負け癖的な性格の問題もありますからね。
このエントリーをはてなブックマークに追加
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
アクセスランキング