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ブラスレイターがつまらないのは「軸となる人間関係」がないから

現在放映中のアニメで「ブラスレイター」というのがあります。
ニトロプラスが手がけているということで、一応見てるんですけど、はっきり言ってつまらない。
なんでつまらないのか、というと人間関係の軸がないからです。
誰と誰の人間関係を中心に見たらいいのかわからない。
登場人物が散漫的に存在しているだけ。

ストーリーには時間軸というものがあります。
時間に従って、お話が進んでいく。
その一方でキャラの人間関係は固定的で反復されます。
人間関係に時間は無い。
あるいは、時間の中に常駐して反復されると言ってもいいけど。

人気のある作品は、こういう人間関係が絶妙に作られているのです。
関係の反復だけで面白いという。
「ブラスレイター」では、そういう人間関係がない。

「ブラスレイター」では、移民が排斥されるみたいな社会問題が出てきます。
これに関しても、見ていて普通に不愉快なだけです。

まあ排他性をテーマに描きたいのなら、その元凶の巨悪を設定すればいいのですが、「ブラスレイター」では、排他性を、みんなが持っている悪い性質としているので……。
フィクションって問題が設定されて、それが解決されるという構図が基本なわけだけど、移民問題は解決する対象として設定されてないから、単に不愉快なだけかと。

あと、登場人物にトラウマを設定するのはアニメの基本なので、それはそれでいいのだけど、移民問題は陳腐過ぎるかと。それに移民問題の話が長すぎて、話の焦点がぼやけてしまっている。

仮にこの作品を楽しむとしたら、視聴者の側で視点を補完しながら見るしかない気がする。
普通に見ていると感情移入するポイントがないのだから。
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