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「コードギアス」はアダルトチルドレン的な物語として一貫性がある

第二十一話でのルルーシュと両親との対決で、だいたいの方向性は見えました。

両親「あなたのためを思って」
ルルーシュ「おまえたち親は俺とナナリーを捨てたんだよ(激怒)」
両親「よかれと思って」
ルルーシュ「それを善意の押しつけと言うんだ(激怒)消え失せろ(激怒)」

みたいな感じで、両親は消えていき、ルルーシュは皇帝になったわけです。

制作者側は意識してアダルトチルドレン的な展開にしようとしているように思われます。
あくまでルルーシュは「認められない孤独な王子様」として、両親からの承認も得られない。
「死んだ優しいお母さん」を再登場させて、父親側に付く(ルルーシュを承認しない)ことまでやらせました。

第二十一話で重要なのは、母親マリアンヌがどちらの味方をするかどうかだったのです。
マリアンヌが父親の味方をするか、息子の味方をするか……。
マリアンヌは息子の味方をしませんでした。
息子の味方をしない母親に母性の資格は無いので物語から退場したのです。

第二期の第十三話でシャーリーが死んだのも、ルルーシュが承認を得られる相手を消すためでした。
シャーリーだけがルルーシュを認めて、二人だけで生きていくみたいな路線も考えられなくはなかったが、制作者はシャーリーを死亡させ、それを封じました。

認められない、とは言っても、自分は駄目だと思っているのではなく、自己愛の肥大なわけです。
「本当は王子様」なんだけど追放されていて、仮面をかぶって英雄的行動するという設定は、そういうことです。

そして承認されないことによる自己愛の肥大は回収されません。
シャーリーの死亡。
マリアンヌはエゴイスティックな母親だった、などにより、ルルーシュは承認獲得の機会を失います。

今後の展開に関して予想はしませんが、アダルトチルドレン的な路線は外さないだろうと。
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