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天地無用をハーレムと呼んだ奴のせいでハーレムの定義がややこしくなっている

ハーレムアニメという場合、どういうのを指すのでしょうか?
極めてわかりづらいですね。

別にアニメでなくても、エロゲーとかラノベ含めてもいいのだけど。
ランスとハルヒは同じになるのでしょうか?

とりあえず三つに分類してみましょう。
(1)ランスみたいな文字通りのハーレム。いろんな女と結合。
(2)主人公がリア充っぽい感じで、いろんな女にモテる。
(3)平凡な男の周りに美少女がたくさん配置される。

(1)はとりあえず議論から外しましょう。というか、(1)はガチハーレムと呼んでおきます。ランスとかバスタードはガチハーレム作品ということで。

(2)に関しては、エロゲーをアニメ化するとリア充っぽくなるというのがあるかと。主人公=プレイヤーなので、凡人設定にこだわる必要なし。あと、アニメだとルート分岐がないから、一つの話にたくさんヒロインが詰め込まれる問題。

(3)こそが、ハーレムなのだと思います。
平凡な男の周りに美少女がたくさん配置される。天地無用をハーレムと呼んだのはある種の揶揄としては適切だったはず。ただ、議論を混乱させる元になっている。ハーレムというとランスみたいなガチハーレムをイメージする人もいるでしょうからね。

(3)の特徴は、性的な関係性が省かれていること。
お色気サービスはあるにしても、その先は無し。女の子が迫ってきても、主人公は拒むのがお約束。
つまりラブストーリーに展開することは避ける。女の子に好意を持たれているが、主人公は奥手……と言えばいいのか。

(3)のパターンは多くの人気作品に見られる構造なのですが、「ハーレム」と呼んでしまったために、議論がややこしくなる。たとえば「ローゼンメイデン」とかは(3)のタイプの作品だけど、「ローゼンメイデン」をハーレム作品と呼ぶと何となく違和感あったり。「サクラ大戦」をハーレムと呼ぶべきか?

つまりですね。
ある種の類型パターンはあると思うのですよ。
女の子を三人から五人くらい用意して、主人公と女の子は適度に親密ながらも発展はせず、主人公は女の子に囲まれつつ、いろんな問題に取り組む……みたいな。異能力を持った女の子たちの名目上のリーダー(あるいは狂言回し)になる感じ?
大人気作品に多く見られるパターンなのですが、定義がしづらい。
やはり「ハーレム」と呼んだ奴が悪い。

まあ適当に用語を提案しておくと、
(1)「ランス」みたいなのは「ガチハーレム」
(2)エロゲーのアニメ化にありがちな、わりと容姿のいい男がモテるのは「リア充ハーレム」
(3)「ハルヒ」や「ローゼンメイデン」みたいなのは「凡人ハーレム」

凡人ハーレムが人気作品に一番多く、そしてハーレムと言うのは揶揄であり、実際は狂言回し的ということです。恋愛の要素がないからこそ人気が出るというのはあるのです。
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