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「コードギアス R2」最終回の感想をひとまず

「コードギアス R2」最終回。
この作品に関してはじっくり見返してから語りたいと思うんですが、ひとまず感想。
(後で繰り返し見た後で、見解を変えるかもしれませんけど)。

ラスボスはルルーシュ自身でした。
ナナリーとルルーシュの対決がまともになかったので拍子抜け。

ラスボスのルルーシュが倒されて世界が平和になるというのは、なんかいきなりRPGのパーツを貼り付けたようなオチでした。というか、なぜこういうラストを選択したのか、が議論のポイントになりますね。RPGで魔王を倒して世界が平和に……みたいな展開にしたことの意図は?

まず単純に言って、第二十一話での父親との対決が事実上の最終回だったため、その後にもう一度クライマックスを作るのに多少の無理があったかと思います。一言で言えば蛇足であり、その部分は批判されるべきなのかもしれません。

「コードギアス」って象徴性を多用した作品だと思うのです。
「ガンダム00」は中途半端に現実の政治紛争に近づけて失敗したと思うんですが、「コードギアス」はシンボリックに対決しているので、細かい部分はあまり問題になりません。対決のシンボル性が保持されていれば、政治や戦争の実地的な部分は雑でも構わない。そういう作品なのです。

「コードギアス」って象徴劇なのです。
強大な王としての父、王国からの追放、死んだ優しいお母さん、ライバルとの対決、本当は僕は王子様……。
普遍的な人間存在の象徴がパーツとして並んでいるから、ギアスは評論の対象になりやすいのです。

最後の部分の「魔王を倒して世界を平和に」というベタベタな物語も、蛇足なりに上手くまとめたのかも。
プロレス的なアングルがあれば、細かい部分は問わない作品だから。ただ、違う格闘技のアングルを貼り付けてしまった感じかもしれません。
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