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自分の馬鹿正直さに愛想を尽かしたのが第二期のスザク

「コードギアス」について気づいた点を少しずつエントリーしていきます。

第一期でスザクは馬鹿正直な言動を繰り返すキャラでした。これでもかというくらいに馬鹿正直の反復でした。

第二期でそれが無くなったのはなぜか。単純に言えば自分に愛想が尽きたからです。というより、愛想が尽きないとおかしいような状況にスザクは追い込まれたのです。

ルルーシュの正体を知ってしまい、なおかつ馬鹿正直に……という展開はあり得ませんでした。

いや、まったくあり得ないことではなかったか……。たとえばルルーシュの境遇を思いやって、ルルーシュの味方になるとか。騙されていたと判明しても、さらに馬鹿正直を上積みするという方向性も一応は可能でした。このあたりは制作者の判断ですね。ルルーシュの正体を知った後、それを許すという桁外れな馬鹿正直も第一期のスザクなら可能だったはず。
でも制作者は「スザクが自分に愛想を尽かす」というルートを選択したのです。

もちろんルルーシュの正体を知った後に馬鹿正直を続けると作品の構図が変わります。というか、ルルーシュの正体バレの後に「続編」を作るなら、物語構造を組み替えて別方向にシフトせざるを得ないんですけど。
(言うまでもなく第二期でスザクが馬鹿正直を続けるなら、ストーリー設定は全く別のものになります)。

現実だと、天然とか馬鹿正直とされるキャラの人が、どこかで自分に愛想が尽きて、逆の方向に行くのはあります。天然とか馬鹿正直は信念のようなものですから、(現実においてその信念が通用しない場面は多々あるわけで)アホ臭くてやってられなくなることは普通にあるでしょう。もちろん「コードギアス」はフィクションであり、漫画的に素晴らしい作品を目指すべきなのだから、現実に従う必要はありませんけどね。

あと、第一期ではユフィの存在がありました。スザクの馬鹿正直はユフィと極めてシンクロ率が高いものでした。第一期終盤の二人の物語に涙した人も少なくないはずです。馬鹿正直なスザクとユフィのカップリングは最高だったんですよね。第二期ではユフィがいないので……。

ともかく第二期でスザクは「元馬鹿正直」になったのです。
だから中途半端なキャラなのです。
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