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ナナリーがスザクを好きだという第一期の設定がR2では消えたよね

「コードギアス」においてナナリーは博愛主義のシンボルです。ナナリーは他人に対して好意的であるのが基本です。

そんな博愛主義者ナナリーが(博愛主義を超えて)他人を好きだと示した場面がひとつだけあります。

第一期の第二十一話です。

ナナリー「ユフィ姉様。スザクさんとうまくいったんですって……」
ルルーシュ「えっ」
ナナリー「お似合いですよね。お二人なら……」
ルルーシュ「ナナリー。おまえ」

ナナリーの悲しそうな表情を見て、ルルーシュは苦渋の表情を浮かべるのです。それがユーフェミアへの憎悪に繋がります。ルルーシュもナナリーとスザクをくっつけるつもりでしたから、「お似合いですよね。お二人なら」というナナリーの悲しそうな顔にたいそうショックを受けたに違いありません。


さて。
R2の話。

ナナリーがスザクに惚れていると思われる場面はひとつもありません。もちろんナナリーはマザーテレサのような博愛主義者なのでスザクにも優しくします。でも、博愛主義を超えて一人の少女としてスザクに惚れてしまっているという描写はないのです。

R2って、ナナリーがスザクに惚れるというルートもあり得たと思うのです。前述したように、ナナリーがスザクに惚れているのは第一期第二十一話で示されてますから、まったく不自然ではありません。

むしろ現実のR2の方が少し不自然です。
ナナリーがスザクに惚れていたのはどうなったのか?
第一期第二十一話で失恋して断念して、それっきり?

仮に、第一期と第二期の間で、ナナリーのスザクへの恋愛感情が加速していたとします。
(第一期第二十一話からして、これは極めて自然です)。
ナナリーが博愛主義を捨て、一人の少女としてスザクを愛していたら、どんな展開だったのでしょう?
第二期のスザクはユフィを殺されたことへの怨恨で一貫してましたが、それを解きほぐせるのはナナリーしかなかったと思うのです。ナナリーが恋人になることで、スザクがユフィの問題を乗り越えていたら?
こういう展開なら「ユフィを生き返らせろ!」とスザクがルルーシュを踏みつける場面も回避できたでしょう。第一期のような漫画的ライバル関係も維持できた。
(そもそもルルーシュはナナリーとスザクをくっつけようとしていたわけですから)。

ともかく。
第一期であった「ナナリーがスザクを好き」という設定を、R2で制作者は消しました。
これは興味深いですね。

第一期でこの設定を出して、すぐに失恋させてるので、「ナナリーがスザクを好き」というのは、ルルーシュとユーフェミアの対立を煽るためだけに出した可能性も高いですけどね。
登場人物の使い捨ての連続で成り立ってる作品ですから、恋愛感情も使い捨てると。
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