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シンクーが空気キャラなのは、R2前半部で物語が動かないようにしているからで

「コードギアス」が不幸なのは、第一期と第二期に分けたこと。そして第二期から視る視聴者のために、第一期でやったことを反復するという中途半端な形を取ったこと。

第二期(R2)の第十二話の最後でシャーリーが記憶を取り戻す場面がありますが、ここでようやく第二期が始まる感じです。そこまでは、基本的に第一期のパターンを反復するという中途半端なものです。あくまで物語の枠を崩さないように……ということ。
第二期の第十二話までは物語が凍結されているようなものです。

具体的に言えば、シンクーなどは、R2前半部の凍結された物語のためのキャラです。シンクーというキャラは、ルルーシュとスザクの物語に直接的な影響を与えないように配置されてます。あくまでR2前半部で、ルルーシュがゼロとして戦うだけの相手。ルルーシュの人生の物語として大きな意味はないので、ある種の模擬戦の相手とでも言った方がいいでしょうかね。

シンクーに物語があるとすれば、天子様との関係しかないわけです。シンクーと天子様の関係は「コードギアス外伝」とでも呼ぶべきもの。それが第二期の序盤に組み込まれているのは不幸です。
あるいは、物語の本編を動かさないように、外伝的なストーリーを組み込んだという言い方でもいいけど。

ナイトオブラウンズに関してもそうです。ジノは空気キャラにならざるを得ません。ジノのキャラが立つと、物語の構図が変わってしまう可能性があるので。脇役と言っても、いろんな意味があると思うんですが、ジノは物語に関わらない脇役なのです。
(単純に言えば、スザク最強でないと、構図が壊れるのです)。

アーニャに関してもそうですね。コードギアスの中では一番キャラデザインが可愛いので、本当はもっと使いたかったキャラでしたが、あくまでマリアンヌが憑依するための存在。それ以上の役割があると、物語が変動してしまうので、空気扱いです。

漫画とかで、一区切りついて、第二部とか第三部みたいな展開をすることがあります。
(ドラゴンボールなら、ピッコロ大魔王編、ベジータ編、フリーザ編のように)。
一区切りついて、新キャラを出して物語を新しい方向に展開させるわけです。

「コードギアス」の場合、物語の構図を変えるために第二期に展開したのではなく、大人の都合で分断したので、新キャラで物語が動かないようにと配慮されてます。これは不幸。
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