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ルルーシュの運動が出来ないのはコメディなので

「コードギアス」において、ルルーシュは運動が出来ません。でもこれはコメディなわけです。容姿からするとスポーツが出来そうだけど、実は出来ないというギャップをコメディにしているわけです。

「エヴァンゲリオン」の場合、碇シンジの身体スペックを低く設定して、コンプレックスを前面に出したため、制作者が意図した以上に深読み出来る作品になりました。コミュニケーションの障害みたいな問題を(制作者が描いている以上に)深読み出来る。エヴァの批評って、エヴァという作品が提示した普遍的なテーマをダシにした自分語りである部分も多いですからね。

「コードギアス」はそういう深読みがしづらい作品かもしれません。もちろん普通のアニメに比べると、遙かに語るべき内容のある作品なのだけど、「深読み」がしづらい。このあたりはルルーシュが美形であることも理由の一つ。美形キャラでも物語の面白さ的にはいいのだけど、人間の普遍的な苦悩を描くというか、視聴者に深読みさせる対象としてはふさわしくないです。
「エヴァンゲリオン」は主人公の身体スペックが低いから、人間の普遍的な悩みを刺激しやすいのです。




ルルーシュが運動出来なくてもコメディにしかならないのは、外見が万能キャラみたいならそれでいいからです。
スポーツが出来るよりは、スポーツマンに見える外見の方がいいと言えばいいかな?

つまり、次の二つをあなたが選択出来るとして、

(1)外見はスポーツマンに見える好青年だが、実はさっぱり運動が出来ない
(2)外見は運動音痴で鈍くさく見えるが、実はかなり運動が出来る

このうちどちらかを選べるとしたら、ほとんどの人が(1)を選ぶのでは?

ルルーシュの場合、運動が出来なくても外見がスポーツできそうだから、これはコンプレックスにならないと思うんですよね。だからコメディーなんだけど。

あと、ルルーシュは基本的に長身キャラです。ブリタニア貴族の身長設定がやたらと高いので、ブリタニア貴族の中ではルルーシュの身長は低いのだけど、普通に見ている印象として、ルルーシュは長身です。
長身で美形で王子様なら、親から見捨てられても大丈夫なような?
いや、大丈夫ではないし、だから「コードギアス」の物語は成り立っているのだけど、視聴者がそこに自分を重ねて深読みするのは難しいかと。
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