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除霊とか退魔の話は、勝ち負けの論理ではないことが多いので

フィクションは基本的に「問題の解決」を目的としている。問題が発生し、それを解決する。その解決のされ方は色々ある。

私は、除霊とか退魔の話が今ひとつピンと来ない。なぜかと考えると、あんまり人間的な勝ち負けの問題が出てこないからだ。私はどうも勝ち負けが付くような少年漫画のノリが好きらしいので、除霊・退魔系の作品は、何となく拍子抜けしてしまう。

異能者がモンスターを倒す(御祓いする)みたいな構造だと、そこには人間的な勝ち負けがない。私たちの普段の存在を規定している力の論理がない。卑俗な事例で言えば、クラス内での勝ち負けのような問題。「あいつには勝ってる、あいつに負けてる」みたいな男性原理の根幹の問題。

異能者ヒロインが除霊・退魔を行う場合、それはヒロインの「力」ではありますが、人間的な勝ち負けではない。異能力で相手を成仏させるって、勝負ではないですからね。

でも除霊・退魔系の作品でヒットしているものが多いのも確かである。というか、現在放映しているアニメで除霊・退魔系の作品が多いので、こういうエントリー書いてみた。物語の「解決」の仕方にはバリエーションがあって、そこには視聴者の好みの問題がある。
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