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「自虐の詩」業田良家

単なる漫画のレビュー。
昔から読もうと思いつつも読んでなかった漫画。



基本的には不幸をネタにしつつも、ある種の救いを描き、どんな人生でも生きている価値があるという……、そんな話。

上巻は普通の古臭い四コマ漫画で、今ひとつ評判がよくないようだが、私は楽しめた。良い意味でベタな面白さがある。これは古臭い四コマ漫画を楽しめるかどうかの問題。

下巻は期待しすぎたかな。
「自虐の詩」の後半部分はよく絶賛されるから。
不幸を描きつつ、それを越えた生きる意味を見いだす人生賛歌という予備知識があったので、意外性を楽しむことは出来なかった。

基本的に貧乏がネタなんだけど、実はそれはあんまり重要ではない。
この作品において、貧乏は隠喩である。
単純に言えば、貧乏に限らず、何らかの恵まれない状況に生まれた場合に……という具合。
だから時代を超えた普遍性がある。
人によって受け取り方は違うだろうが、メタファーとしてちゃんと構図が作れているのだな。
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