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「金色のガッシュ!!」雷句誠

普通の漫画レビューでも書くか。



「正しさ」は基本的に弱い。
「正しさ」だけしか持ってないと、それは忌み嫌われるだけである。
「金色のガッシュ」はそういう部分が背景にある作品と言えるかもしれない。

「正しいけど弱い」という葛藤がこの作品の出発点。
正しさが通用しない無力感。
少年漫画の根底にある感性だ。

「金色のガッシュ」は一応は正統派の作品である。
正しくて弱い者が強さを身につけていくという作品である。
だが、「ドラゴンボール」みたいに単純な強さを描く作品と比べると異質だ。
「金色のガッシュ」は「正しさ」への感性が強いので、正統派ながらも、やや異端な作品である。
「強さ」と「正しさ」が少年漫画の根底にあるとして、「金色のガッシュ」は強さより正しさに重きが置かれている作品だと思う。パワーアップして強さを競い合うという構図ではなく、あくまで「正しさ」が目的なのだ。
(「力の強さ」より「正しさの強さ」にこだわるので、バトルが物足りないと感じる人もいるかも)。

この作者がサンデーの編集部と対決するような構図になったのも、作品の内容そのままという気がする。
「正しさ」への感性が人一倍強い人なのだろう。
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