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黎星刻(リー・シンクー)を考える



「コードギアス」を久々に見たので、ちょっと気になった点。

R2後半では黎星刻(リー・シンクー)があんまり登場しないという印象を持っていた。しかし今回見てみたら、かなり映ってるし話してるし……。でもやはり影が薄いのだな。何故かというと、「見せ場」がほとんどないのだ。R2後半でも結構登場して戦ったりするんだけど、物語の鍵は握らないのである。

黎星刻(リー・シンクー)は典型的な主人公タイプのキャラだ。
この人物を物語の中に入れることは出来ない。
「コードギアス」はルルーシュとスザクの物語なのだから、ここに黎星刻(リー・シンクー)がいても仕方がないというか、話が壊れてしまう。

R2前半でリー・シンクーと天子様のエピソードがあるが、あのあたりは外伝のように見える。「コードギアス」の物語の本質に全然関係ないわけだ。

別にミステイクだったというわけではないだろう。日本でもブリタニアでもない第三国に優秀な指導者タイプを置くのはわりと妥当なように思える。そして、そういう人物を空気キャラにしたのも妥当だと思う。

この作品において「中華連邦」は少し邪魔というか蛇足に見える。
第一期は日本とブリタニアが対決するという単純なことで話が進んでいたわけだ。
まあ多少は第三国の描写も必要ということで、中華連邦を描くことにしたのだろう。

つまりこういうことだ。
話の単純性として言うと、ルルーシュとブリタニアの対決というのが一番面白い。
でも、世界の中で戦争をやっているからには、他の国も描かざるを得ないだろうと。
(実際世界全体に話は及ぶのだから)。
黎星刻(リー・シンクー)もそのためのキャラで、そして、こういう主人公タイプに活躍されても困るから、空気なのだな。
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