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ガン×ソード



たまには昔のアニメ作品のレビューでも書いてみよう。
2005年の「ガン×ソード」。
後にコードギアスを世に送り出すことになる谷口悟郎監督の作品である。
原作の漫画や小説はなく、要はアニメオリジナル企画。
(メディアミックス的に漫画や小説は出ているらしいが未見)。

ロボットアニメである。
全26話。
序盤は、性格的にボンクラというか、脱力系の主人公が西部劇コメディみたいな世界観の中で生きて、つまんない戦闘をやったりするだけの話。
このあたりもなかなか味があって面白いのだが、この脱力的な序盤で挫折してしまう人が多いのかもしれない。

この作品が本当に面白くなるのは中盤からである。
ネタバレしたくないので、細かくは書かないが、かなりのジェットコースター展開だ。
それぞれの登場人物の物語が白熱してぶつかり合う。
このあたりは「コードギアス」と似ていると言っていいだろう。
ダイナミックにエピソードが投下され、急展開に次ぐ急展開。
こういうジェットコースター的展開はアメリカのドラマの24から生まれたと言われがちだが、それより前のアニメ作品「まりんとメラン」に似ているかなと思う。
(「ガン×ソード」と「まりんとメラン」は脚本家がともに倉田英之)。
「まりんとメラン」は知名度が低いアニメだが、これは24以前の作品ながら、とても展開が速いジェットコースター作品であり、かつ名作である。

「ガン×ソード」はテーマ性という点ではややマイナス評価になるかもしれない。
後半部が息詰まる面白さであるのは間違いないのだが、振り返ってみると単なるジェットコースターというシニカルな見方も出来る。
まあいずれにせよ、「コードギアス」の展開が好きだった人は「ガン×ソード」も視るべきである。
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