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「Angel Beats!」のゆりっぺの取り巻きがウザい問題



基本的にはまだAngel Beats!の感想を書きたくない。この作品は終盤での「どんでん返し」が予想されるからだ。一番陳腐なのは”実はネトゲーでした”あたりだろうけど、ともかく、何らかの形で物語の前提が解体される予感がする。あるいは解体されずとも、「世界の謎」を引きずりながら見せていくというスタイルの作品であるのは確かだ。こういう物語に関してのレビューというのを早い段階で書いてしまうと、あまりにも見当違いの論評を晒してしまったということになるので、本来は手控えたいものである。

今のところ第二話までなので、先読みし過ぎることはせず、初期段階の設定について思うところを書いてみよう。

Angel Beats!の序盤を見て、ヒロインの”ゆりっぺ”に関して気になるのは、取り巻きがウザイということである。正統派の作品なら負けフラグと言ってもいい。こういう立ち位置のボスはたいてい負ける。

取り巻きが湧いていることで”リーダーシップ”を強調するというのは、あんまりいいとは思わない。わかりやすく言えば、清原的な派閥をイメージしてしまう。このヒロイン、女清原みたいでウゼーな、ハルヒのオマージュである意図もわからんし……という具合だ。

だが、このあたりはヤンキー漫画の文法として考えた方がいいのかもしれない。実際Key作品ではCLANNADの智代など、ヤンキー漫画の文法をライトにして萌えに可変させたようなヒロインも見られる。「Angel Beats!」第一話の最初の方でウザイと思われる取り巻き達も、主人公が”SSS”に入ることで仲間になるわけで、よく言えば冒険仲間的な親和性を生んでいるとも言える。

こうやって正統派アニメに反している部分が、アニメファンに受け入れられるのかどうか、今ひとつわからない。だったらアニメで正統派って何なのかというと、あのウザイ取り巻きではなく、女の子キャラをたくさん並べることなんですけどね。いわゆるハーレム状態という。まあこの作品では<天使>のキャラを立てる必要もあるので、ゆりっぺの周辺が男臭い取り巻きなのは、それなりにバランスを取った結果と言えるのかもしれない。<天使>に萌えるように設計された結果として、こうなりました、ということなのかな。
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