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キャラクター名より属性名の方が重要

「まおゆう」はキャラを属性名で表現します。
魔王、勇者、メイド、王様、王子、村人
いないのもあるけど、まあ説明としてはわかりますよね。
これは新鮮でしたが、よく考えれば、「まおゆう」が独特なわけではなく、昔のおとぎ話はこんな感じのが多いですよね。

われわれは何らかの属性を持って存在してます。
その属性こそが「真の名前」です。
立場だったり、あるいは性格的なものだったり。
リアルでもフィクションでも、属性から展開していく。
王様なら、王様としての言動があるし、ヒステリーな性格の女がいたら、そのヒステリックな言動の繰り返しになる。
戸籍上の名前は、単なる便宜的な名札です。
重要なのは属性。
そして属性は明示されるとは限らない。
「真面目だね」とか「あいつDQNだから」とか、その人の属性を言うこともあるけれども、本質を明示的に理解しないまま無意識に了解して、その属性ならではの関わり方をしたり、あるいは人生を歩んだりします。
人生を振り返ると同じパターンの繰り返しだったと思えることがよくありますが、それは属性固有のパターンなのです。

たとえば正義の味方に悪人が近づいてくるのは、必ずしも作劇上の都合ではないです。
正義という属性を見つけたら、悪人という属性が近づいてくる。
これは属性の理としてそうなってるのです。
もちろんリアルで狙われるのは<弱い正義>だろうから、強い正義が悪人を倒すのはフィクションならではだけど。
「名探偵コナン」が殺人事件に出くわすのも、<名探偵>と死体の属性の関連性の問題。
もちろんこれは、フィクション限定の組み合わせです。
たとえば枢木スザクという頑固なキャラがいるとして、この場合、枢木スザクという名称が問題なのではなく、彼の石頭な性格的属性が何度も反復されることが重要です。
美少女は<美少女>です。
妹は<妹>。
幼馴染みは<幼馴染み>。
漫画にヤンキーが出てきたら、それは<ヤンキー>です。キャラ名はその漫画ごとに違うけれども。
キャラを記号として解するのは味気ないですが、まあそんなものですよ。
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