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主人公の街にしか敵が来ない理由は説明してはならない

フィクションの世界観は、すべて説明すればいいというものではない。

・説明が必要なこと
・説明してもしなくてもいいこと
・説明してはいけないこと

主人公の街にだけ敵がやってくるみたいな展開があるとする。
これは基本的に、そういう世界観なのだ。
その街が世界観のすべて。
だから、迂闊に説明してはならない。
主人公が住んでる街にしか敵が来ないのは、そこが世界だからだ。
仮に説明するとなると、「この街が世界だからですよ」というメタフィクションな解説になる。
だからフィクションの中では説明出来ない。

もちろん、街に特殊なものがあって、そこに敵がやってくるという設定もあるでしょう。
「○○があるから敵がやってくる」と説明するわけです。
「街が世界」という世界観の(フィクションが要求する)自明性に違和感があって、少しはリアルな設定にしたいなら、そうなるんでしょうね。
ただ、「主人公が住んでいる街が世界」というのはフィクションという嘘の根幹だから、無理して説明することはないのです。
フィクションの舞台は、地球儀や世界地図の上での座標を決める必要がない。
街の外の空間を考える必要がない。
「主人公が住んでる街」しかない世界というのはフィクションでは普通です。
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