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ソウルジェム、グリーフシード、エネルギーの問題

現在第九話まで進んでいる「魔法少女まどか☆マギカ」。
情報の後出しが基本だから、現段階で答えは出せないのだが、それでも答えを出したくなるのがこの作品の魅力なのだろう。
みんなが一生懸命考察してるのは、製作者の計算通りだ。

キュウべえの説明からすると、ソウルジェムがグリーフシードに変わることで膨大なエネルギーが得られると考えてよさそうだ。変換のプロセス自体でエネルギーが得られる。つまりそこから生まれるグリーフシードとか魔女は残骸でしかない。ソウルジェムが濁りきるとグリーフシードになるわけだが、その一方グリーフシードを使って、ソウルジェムを浄化することも出来るわけだ。

第二話の終わりの方で以下のようなセリフがある。

マミ「これがグリーフシード。魔女の卵よ。運がよければ時々魔女が持ち歩いていることがあるの」
キュウべえ「大丈夫。その状態では安全だよ。むしろ役に立つ貴重なものだ」
マミ「私のソウルジェム昨夜よりちょっと色が濁ってるでしょ。
でもグリーフシードを使えば……」
さやか「綺麗になった」
マミ「ね。これで消耗した私の魔力も元通り。前に話した魔女退治の見返りというのがこれ」

その後、マミがほむらにグリーフシードを投げて、「後一度くらいは使えるはずよ」と言う。

グリーフシードはエントロピーが溜まるゴミ箱のようなものだ。
グリーフシードにエネルギーが溜まるわけではなく、<濁り>の固まりでしかないと思う。
有効なエネルギーになれないゴミがグリーフシードに溜まるのだ。
濁ったソウルジェムをグリーフシードで浄化出来るのも、グリーフシードがゴミ箱だからだ。

第九話では、キュウべえが以下のように説明する。

キュウべえ「ソウルジェムになった君たちの魂は、燃え尽きてグリーフシードへと変わるその瞬間に膨大なエネルギーを発生させる。それを回収するのが、僕たちインキュベーターの役割だ」

この文章はどうとでも読めるので、現段階では断定できないが、魔法少女が魔女になるだけでインキュベーターはエネルギーを回収出来る。
その後の、魔女とかグリーフシードは、エネルギーと引き替えの膨大な濁りで、だから魔女を倒さなくてはならない。
魔女がいると、人を自殺などの暗い行動に走らせるというのも、マイナスの濁りの固まりだからだ。

心の暗い感情が魔物を生み出すというモチーフは子供向けの作品で多用される。
「魔法少女まどか☆マギカ」は一応その王道に沿っているはずである。
上条君を取られてしまったさやかが魔女になる過程とか、穏和にやればハートキャッチプリキュアでもやれそうだ。
暗い感情が魔物になるというあの手の王道を、最大限グロくやったのが「まどかマギカ」ということかもしれない。
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