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まどかマギカは「主人公しか世界を救えない」という王道展開になってきたが……

まだ第九話のまどかマギカ。情報の後出しで成り立っている作品なので、最後まで見ないと評価はわかりません。
「Angel Beats!」も私は夢中になって見ていたけど、最終回で評価する気がまったくなくなりました。

第九話の最後の場面で、キュウべえとほむらは以下のような会話をします。
さやかを救えなかったことについての話です。

キュウべえ「今回彼女の脱落には大きな意味があったからね。
これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は君だけしかいなくなった。
もちろん一人では勝ち目なんかない
この町を守るにはまどかが魔法少女になるしかないわけだ」

ほむら「やらせないわ。絶対に」


主人公(まどか)しか世界を救えないという王道展開の予感です。
ここまで話を盛り上げて、ラスト近くで「主人公しか世界を救えない」という構図に持ってきたのは見事です。
面白い話の黄金パターンです。

とはいえ、単純に王道をやるとは思えません。そもそもこの作品は、魔法少女が魔女を倒してハッピーエンドにはなり得ない設定なわけです。魔法少女は魔女になるという円環構造があり、それがこの作品のグロさであり醍醐味です。それを安易に断ち切ることはやらないと思うんです。まどかが魔法少女のまま魔女(ラスボス)を倒して世界を救うというのは、エンディングの可能性のひとつですが、たぶんそういうルートは選ばれないだろう。だって、まどかが魔法少女として魔女を倒したら、その後まどかが魔女になってしまうのでは?
(もしかすると、そのあたりが未来の悲劇の原因なのかも)。

とはいえ、まどかが解決のために役割を果たす方向には絞られてきてると思います。
ほむらとまどかの関係が鍵になるでしょう。
第八話で、この二人の関係が物語の最重要ポイントであることは示唆されています。

まどか「私たちはどこかで会ったことあるの?」
ほむら「それは…………」


キュウべえ「君に殺されたのはこれで二度目だけど、おかげで攻撃の特性は見えてきた。時間操作の魔術だろ。さっきのは」
ほむら「…………」
キュウべえ「やっぱりね。何となく察しは付いていたけど。君はこの時間軸の人間じゃないね」
ほむら「おまえの正体もたくらみも私はすべて知っているわ」
キュウべえ「なるほどね。だからこんなにしつこく僕の邪魔をするわけだ。そうまでして鹿目まどかの運命を変えたいのかい」


まどかとほむらの関係は第十話で明かされるそうなので、それがこの作品をエヴァにするかAngel Beats!にするか、決定的なポイントとなるでしょう。ここまで最高の盛り上がりを見せている作品ですから、明かされる真相が糞というのは避けて欲しいです。何にせよ、第十話が凄い楽しみです。
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